【EXPO2025】1日目|未来と世界を巡る旅のはじまり
こんにちは。アクロバットマジシャンの中村星哉です。
日常からほんの少し抜け出して、非日常の世界へ足を踏み入れる。
それはどこか、舞台に上がるときの感覚に似ています。
今回はそんな“特別な場所”──大阪・関西万博2025に行ってきました!
3日間の旅の1日目、その様子をお届けします。
◆ 夢洲への道のり
旅のスタートは新幹線で新大阪駅。御堂筋線、中央線、そしてニュートラムを乗り継いで中ふ頭駅へ。
会場のロッカーは高額とのことなので荷物は先にホテルへ。
ホテルは昨年ショーをさせていただいた グランドプリンスホテル大阪ベイ さん
そしていよいよ夢洲駅へ向かいます。
この日はお昼から入場なのでQRコードでスムーズに入りました。
入場時のワクワク感ってたまらないですよね~
万博会場がふと、“ショーの舞台”に見えてくる瞬間がありました。
◆ 世界の文化と出会うスタート
会場に入ってまず記念すべき最初のパビリオンはペルー館とモザンビーク館。
まだまだ万博初心者。まずは一旦パビリオンに入ってみることからスタートしました。
そこで異なる文化や空気感に触れるたび、旅というより “小さな世界横断”をしているような気分に。
途中立ち寄ったお手洗いの階段では、景色が面白かったので軽く1枚スナップ。
こういう何気ない場所でも絵になるのが万博のすごいところですね。
◆ 日本館で宇宙に触れる
次に向かったのは 大屋根リング。
海沿いの風景を感じながらゆっくりと歩き、日本館へ。
展示されていた「はやぶさが持ち帰った粒子と砂」は、静かなインパクトがあり
小さな粒に、地球を超えた物語が詰まっているのを感じます。
しかし注意点としては、たくさんの展示の中見逃してしまう方が多いそうです。
日本館に入る際は目を凝らしながら回ることおすすめします笑
◆ 涼しさと甘さでクールダウン
歩き疲れたらちょっと休憩。
透き通った日本館の水の庭でひと息ついたあと、ラムネソフトクリームをいただき
五感がリセットされるような、夏のスイーツタイムでした。
◆ 多彩なパビリオンを巡る午後
午後は各エリアをまわりました。
シグネチャーパビリオンの外観は未来感たっぷり。
コモンズEでは「漫画ジャパン」、
コモンズDでは技術や文化が融合したブースが並びます。
「パナソニック ノモの国」
夕方にはウォータープラザでパレード待機しましたが、残念ながら中止に…。
湖のレジオネラ菌の数値が高かったとのことです。
◆ 大屋根リングで光のフィナーレ
中止になったパレード後プランは立ててなかったのですが再び大屋根リングへ。
人が集まっていたので何か始まるのかなと思っていたら ドローンショーが始まりました。
夜空に浮かぶ光の演出は、マジックとはまた違う、けれど確かに“驚き”の体験でした。
驚いたのはドローンショー後の帰り道。
駅までかなり長い行列。その余韻もまた旅の一部ですね。
明日は空飛ぶ車や未来都市に触れた1日をお届けします。
2日目のレポートもぜひお楽しみに!
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